docomo X AMITA 未来の種プロジェクト ~南三陸町 森・里・海 ものがたり~

No.29 ゴイサギ

No.29 ゴイサギ

田んぼのほとりでじっと餌を探している様子のゴイサギがいました。夕方から暗くなる頃に「グアッ」という声をあげて飛んでいく姿から「夜烏(よがらす)」とも呼ばれます。その名の通り、主に夜に活動する鳥なのですが、ときどき昼間でも餌をとる姿が見られます。

首を縮めて休んでいる姿はペンギンによく似ていますが、ペンギン同様に魚が大好物で、養魚場などで夜中に魚を泥棒する鳥といえば、このゴイサギが代表格です。かなり大きなコイなども時間をかけて飲み込んでしまいます。

昼間の田んぼでゴイサギを見かけたら、カエルを探していると思っていいでしょう。この日、入谷の田んぼで見かけたこのゴイサギも、稲の間をじっと見つめて獲物を待構えている様子でした。ウミネコに限らず、様々な水鳥たちが南三陸の田んぼで餌をとりながら暮らしています。