docomo X AMITA 未来の種プロジェクト ~南三陸町 森・里・海 ものがたり~

No.25 カワラヒワ

No.25 カワラヒワ

街中のバードウオッチャーが、庭に来る小鳥の中でスズメと見分ける最初の鳥がカワラヒワだと思います。春が近づくと「キリキリ、コロコロ、ジューイ」という声で歌い、冬が終わろうとしていることを伝えてくれます。餌台ではヒマワリの種などが大好物ですが、自然界では草の実などを食べて暮らしています。

里山地域の入谷や志津川の街跡でもよく姿を見かけますが、冬には北国から渡ってくるオオカワラヒワも混じるようです。群れでいることが多いカワラヒワですが、写真の鳥は一羽で餌を探していたこと、体が少し大柄で、頭の灰色の帽子の色がやや濃いことから、北国から渡ってきたオオカワラヒワの可能性もありますが、はっきりどちらかとは言えません。

冬枯れの景色が目立つ冬の田畑ですが、北国から渡ってきた小鳥や、春の訪れを待つ小鳥などがしっかりと生き抜いている姿を見せてくれます。