docomo X AMITA 未来の種プロジェクト ~南三陸町 森・里・海 ものがたり~

No.22  ホオジロガモ

No.22 ホオジロガモ

海辺に近い沼地で変わった顔つきのカモを見つけました。ホオジロガモです。北海道では大きな群れで見られますが、東京など関東周辺では割と珍しいカモの仲間で、バードウオッチャーが見つけると喜びます。そんなホオジロガモの姿を見ると、やはり南三陸は北国なんだなぁ、と感じます。

主に海辺に住みますが内陸の川や湖沼でも見られ、エビ類などの甲殻類や貝類などのほかに魚や水草も食べる雑食性のカモです。

冬はカモたちの恋の季節。ホオジロガモのオスの求愛行動は特徴的で、「クイ、リーク!」という甲高い声をあげたり、首を背中側に大きくそらせてイナバウアーのようなポーズをとったりします。イナバウアーのポーズは他のカモのオスも時々するのですが、ホオジロガモはとくにこのポーズが好きで、何度も繰り返し行うため、ホオジロガモの専売特許のようになっています。